女性性に思う不安の山
年齢的に見ると尚早かもしれないけど、これから先は周りで結婚する人なんかも増えていくんだろうなと思ったので書いておく。
- 少子化少子化って危機感を持っていろんなこと言うけど、女性の最重要タスクに出産子育てが当然のように入ってることに違和感。
- 専業主婦したい人はいいかもしれないけど、仕事が好きでずっと働きたい人はどうすればいいの?
- 専業主婦になろうとしても経済的にそうはいかない人も多い。
- 仕事も子育ても出来るのが理想なのかもしれないけど、そんな状況が世間から意外と蔑視されているような気がするのは何故なのか。
- 子育てがあればそりゃあ仕事に穴あけることもあるだろうけど、逆だってありえるだろうけど、少子化の現状を思えば彼女らが日本の未来の一角を担っていることは間違いない訳で。
- だからといって仕事のみに絞って精を出せば、男性上司からのモラハラを受けたりするなんて話もネットではよく見る。女の仕事は子作りなんだからこんなところにいる必要ないんだよ的な。どうすりゃええねん。
以下はわたしがいつも嫌だなあと思うこと。
- わたしの希望を聞く前から何かと「あなたもいずれ嫁に行くんだから」と一喝する母。
- 女だったら短大くらいで十分だという前提でものを話す父。
- 女に財力はいらないという前提での考え。そりゃ専業主婦になること確定ならいらないかもしれないが……
- 女だからという理由で何かにつけて選択肢を狭める両親(ダブルアタック)。
- 女は子ども好きなものという風潮(これはかなり尖った見方をしてることを認めます。ごめんなさい)。
なんかこう突き詰めると出産育児そのものに嫌気が指しているというよりそれを取り巻く環境がわたしは恐ろしいんだろうなと思う。確かに存在しているのだろうとは思うけど、女のしあわせという固定概念も怖いし。
メリットで決める人生ではないとわかってはいても、このご時世では結婚をすることは前以上にとても勇気のいることだと思うから、それも純粋に怖い。わたしが結婚出産したときのために、というよりみんな困ってるんだからどうにかしてくれよと思う。もっと突き詰めればどうにかしてくれるように働きかける活動も存在してるのかもしれないけど、今はそこはまあ。
しかし浮いた話のひとつも無いのにこんなこと考えてる自分の頭に辟易するね。ごめんなさいね。